ルイボスティーとは?
ルイボスは南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯で栽培されるマメ科の低木で、この木から作られるお茶のことを「ルイボスティー」と言います。
現在は世界中で愛飲されているルイボスティーですが、ルイボスはセダルバーグ山脈一帯のみでしか栽培されていません。なので、全世界のお茶の生産量の1%しか栽培されないことから、非常に希少価値が高いと言われています。
20世紀に入ってから世界中で知られるようになり、味わいが紅茶に似ていることからヨーロッパではカフェインゼロの紅茶の代わりに飲まれるようになりました。
ここから、ルイボスティーの特徴を解説していきます。
SOD酵素
ルイボスティーには「SOD酵素(スーパーオキシドジムターゼ)」という抗酸化物質が含まれています。このSOD酵素は酸化ストレスから体を守り、活性酸素の増加によるシミ・シワ・たるみなどの抑制をしたり、ターンオーバーを促す効果が見込まれています。
ノンカフェイン
ルイボスティーは、ポリフェノールが含まれているノンカフェインのお茶。カフェインが入っている飲み物を摂取すると、不眠・興奮・下痢・吐き気などの症状が現れることがあるますが、ルイボスティーにはカフェインが入っていないので、いつでも時間を気にせず飲むことができます。
飲み方
ルイボスティーの基本的な飲み方は以下の通りです。
- ルイボスティーの茶葉を5g用意する
- 1ℓの水を火にかけて沸かす
- お湯が沸いたら茶葉を入れる
- 10分ほどかけて煮出す(最低でも5分は煮出す)
- 火を止めて茶葉を取り出したら出来上がり
まとめ
今回はルイボスティーについての特徴や美容効果などについてご紹介しました。ルイボスティーは「すっきりして飲みやすい」という理由で男性にも好まれています。
初めて飲む方は、最初は独特な風味が気になるかもしれません。しかし現在では、コンビニやスーパーなどでもアレンジしてより飲みやすくなったものも販売されているので、自分に合ったルイボスティーを探してみてください。