日本の伝統を感じる旅 広島「奥湯来田舎体験ハウス」でゆったり

FUJISHINO
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「奥湯来田舎体験ハウス」は、広島県湯来町にある「湯来ロッジ」よりさらに約8km進むと「くもで交流広場」の山間にあります。昔ながらの古民家として4つの宿泊施設が利用されています。各施設ではそれぞれ趣向をこらした田舎体験ができます。例えば囲炉裏での調理や五右衛門風呂に入ったり、杵を使った餅つきなどです。これらの施設は一棟をまるごと貸し切って田舎の暮らしを体験できるので、四季折々の自然を感じながら、のんびりとした田舎の雰囲気を楽しめます。

古民家での宿泊体験!奥湯来の秘密を解き明かす

さっそく、今回体験した4つの宿泊施設についてご紹介していきます。

かんまえ

和洋折衷の家屋は築約45年で、縁側で四季折々の風景を感じながら快適に過ごせます。山から湧き出る清らかな水のせせらぎも心地よく、癒しの一つです。敷地内には民家があるので初めて民泊する方も安心です。キッチンには大きな食器棚があり、いろんな食器が自由に使えます。ふかふかのお布団があり、ゆったりと眠ることができるでしょう。バス停が近く、主要道路に面していて、アクセスに便利な場所に位置しています。

さがみ

築60年の和洋折衷の家屋で、ペットが大好きなオーナーが営む古民家です。もちろんペットと一緒に宿泊OKです。オーナー似の大きな石絵とオーナーがやさしくゲストを迎えてくれます。敷地内には足を伸ばしてくつろぐことができる「炉端さがみ亭」や、屋外ではバーベキュー、五右衛門風呂がありそれぞれの楽しみ方ができます。事前にリクエストをすればそうめん流しの道具も借りられます。「くもで交流広場」にも徒歩1分で行くことができるので、ブランコや魚のつかみどりなど屋外でおもいっきりお子さまと遊ぶこともできます。

ぼんち屋

築100年の歴史ある和洋折衷の古民家で、素晴らしい景色の中に溶け込んでいます。玄関を入ると、「ぼんち屋」と書かれた藁細工の笠(かさ)が迎えてくれます。2階の部屋にはすりガラスの窓とネジ式鍵、そしてアンティークチェアがあり、昭和時代までタイムスリップしたような感覚になるでしょう。春には庭の桜の木も咲きます。薪もたくさんあるので釜で調理をしたり、レトロな五右衛門風呂に入ったりと時間を忘れて楽しむことができます。

しまた

ここも築100年の和洋折衷の古民家です。4つの宿泊施設のなかでは、大人数のゲストの受け入れができます。オーナーが10年以上かけてDIYで改装し、囲炉裏、五右衛門風呂(2種類)、杵での餅つき(足踏み用)、ピザ釜、そして昔を懐かしむのに十分なお竈(おくど)さんもあります。また新たにサウナ室も設けられました。各方ができる施設です。

隣接した施設も魅力的!

その他、それぞれの施設で宿泊された方も利用できる「くもで交流広場」(大人1人あたりの入場料は300円)は、遊具遊びや魚のつかみ取り、バーベキュー(事前予約)施設があります。

また2つのキャンプ場も設けられ、1つは常設テント(1組限定)、もう1つは14区画の電源付きオートキャンプ場(共有トイレとシャワー室)があり楽しむことができます。

この奥湯来地域では、さまざまな体験を通して、田舎の魅力を発見できます。さらに、新しい住民としてこの地域に定住を検討している方も、ご相談に乗っていただけます。ぜひ、一度足を運んで、この地域の魅力をご自身で体験してみてくださいね。

奥湯来田舎体験ハウス
広島市佐伯区湯来町和田4
電話番号:080-2911-0981