シャワーで済ませるなんてもったいない！入浴の美オジ効果

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入浴のリラックス効果

シャワーだけでも体の汚れは落とせますが、入浴でお湯に浸かることにはリラックス効果があります。特に38〜40程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が活発化してリラックス状態に。

お風呂に浸かってふわっと気持ちがやわらぐのは、決して気のせいではないのです。仕事にプライベートに忙しい男性ほど、気持ちの切り替えに入浴はおすすめです。

ただお湯に浸かるだけと思われがちな入浴ですが、40度程度のお湯なら110kcal、42度なら220kcalと、20分ほどの入浴でも実はかなりカロリーを消費します。

220kcalは、食べ物で言うと大福1個分くらい。毎日お風呂に入るだけでこれだけのカロリーを消費できるなら、その機会を無題にするのは勿体ないですよね。

忙しくて毎日運動できないビジネスマンこそ、入浴だけはしっかりするようにしたいものです。

カロリー消費のためには熱めのお湯が効率的。しかし寝る前であれば、ぬるめの入浴が深い睡眠に導いてくれます。

人は体温が下がるタイミングで、眠気を感じるようにできています。そのため睡眠に入る2時間くらい前に入浴しておくことで、そこからだんだん体温が下がってベッドに入るころに眠気を感じやすくなるのです。

ポイントは38〜40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かること。副交感神経も優位にしてくれるので、その後の睡眠の質を高めてくれます。

飲酒やスマホに夜の時間を費やしているなら、スマートな入浴習慣に代えてみてはいかがでしょう。次の日も気持ちよくスタートできるはずです。