冷やして飲むビール
冷やして飲みたいビールは、ラガービールの一つであるピルスナー。日本の大手メーカーのビールはほとんどがピルスナーに該当します。冷やしすぎてもよくないので、6~9度が最適です。
少し待つビール
クラフトビールの人気から、最近よく目にするようになったペールエールやIPAなどのエールビール。これらのビールは、キンキンに冷えた状態から少し待つことで、風味や香りを楽しむことができます。目安として、ペールエールは11~14度くらい、IPAは7~13度。
常温で飲むビール
常温におくことで、アロマが引き立つビールもあります。エールビールのひとつであるスタウトは、12~15度ほどが適温とされており、モルトの深い香りや甘味・旨みが特徴。
まとめ
ビールは冷やして飲むものだけではありません。種類によって適温が異なり、冷やす以外にも様々な楽しみ方があります。ビールの温度とグラスの形状を組み合わせることで、より深くビールを味わうことができます。