メンズが【顔剃り】をすべき3つの理由！やり方や必要なアイテムをご紹介

Contents

メンズが顔剃りをするメリット

顔の余分な産毛が少なくなることで、肌全体が明るくなります。肌をトーンアップしたいけれど、ファンデーションは使いにくい…という方にもおすすめ。

顔剃りで産毛や角質が取り除かれると、化粧水や美容液が肌のすみずみまで届きやすくなります。美容成分を角質層まで浸透させることで、スキンケアの効果を十分に実感できますよ。

ニキビや吹き出物などの肌荒れの主な原因は、過剰な皮脂と角質。顔剃りをすると産毛と一緒に余分な皮脂・角質が除去されるため、毛穴詰まりの予防につながります。

まずは洗顔をして皮脂やほこりなどの汚れを落としておきましょう。最後は泡のすすぎの残しがないように、ぬるま湯でしっかり洗い流します。

シェービングクリームや乳液を多めに手に取り、顔全体に塗り広げます。刃のすべりが良い状態を作ると弱い力で産毛の処理ができ、肌への負担を減らせます。

髪の生え際から1cm離した位置から、下方向に産毛を剃っていきます。こめかみは眉尻を剃ってしまわないように、慎重に刃を動かしましょう。

頬骨の周囲は内から外に向かって横向きに剃りましょう。頬のたるみで剃りにくい場合は、反対の手で皮膚をピンと張るように軽く引っ張り、毛を立たせると刃が当たりやすくなります。

鼻と口周りの産毛を上から下に向かって剃ります。小鼻は鼻を左右に倒すようにして皮膚を伸ばしてカミソリを当てましょう。

顔の輪郭の産毛を処理します。上から下に向かって刃を動かし、最後に剃り残しがないかチェックしましょう。

洗顔をしてクリームや毛を洗い流したら、スキンケア肌を整えます。顔剃り後は肌が敏感になっているので、なるべく刺激の少ないシンプルな保湿剤がおすすめです。

ここからは、顔剃りをスムーズに行うために必要なシェービングアイテムをご紹介します。

顔剃りには、刃が小さく小回りのきくフェイスシェーバーがおすすめです。ヒゲ処理用のカミソリや電気シェーバーで代用も可能ですが、細かな部分が剃りにくく、肌への負担も大きいためおすすめしません。なるべく肌にやさしく、扱いやすいフェイスシェーバーを選びましょう。

乾燥した肌で顔剃りをすると刃がひっかかり、肌を傷つけてしまう恐れがあります。顔剃り前には必ずクリームを塗りましょう。敏感肌の方は、植物由来の保湿成分が配合されたシェービングクリームがおすすめです。

さまざまなメリットを得られる顔剃りですが、やりすぎには注意が必要です。理想の頻度は3週間〜1ヶ月ほど。正しい頻度とやり方で顔剃りをすれば、今までより明るい肌が手に入ります。顔のくすみや肌荒れ対策をしたい方はぜひ自宅で試してみてくださいね。