コンパクトなトレーニング器具でも十分
筋トレというと、ハードな追い込みや、大きなマシンを想像する方も多いだろう。しかし、近年のフィットネスブームにより、自宅でも本格的なトレーニングが楽しめる省スペースな器具が非常に増えた。しっかり負荷をかけられるものも多いので、コンパクトだからといってあなどれない。
長年のジム通いと自宅トレーニングでの経験を活かし、筆者が自宅でも筋肉痛や筋肉へのアプローチをとくに感じたものを厳選した。
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しっかり効く!コンパクトなトレーニング器具5選
※2025年1月31日時点の価格を記載しています。
GRONG(グロング)|可変式ダンベル&バーベル 最大20kg
バーベル用の連結シャフトがついた、2WAYの可変式ダンベル。バーベル単体で自宅に置くのはかなりスペースをとってしまうが、これなら使いたい時だけ連結できる。片側に最大10kgずつ合計20kgで、筋トレ初心者から中級者まで十分に満足できる重さだ。
PRO IRON(プロアイアン)|アブローラー
滑りにくくて持ちやすいグリップが魅力のアブローラー。ローラーも太く、しっかり腹筋に負荷をかけることができる。安定感もあるので、アブローラー初心者にもおすすめだ。
TIGORA(ティゴラ)|傷つき防止素材 プッシュアップバー
腕立てを正しいフォームで行うサポートをしてくれる、プッシュアップバー。やや傾斜がついているため、握りやすく手首が痛くなりにくいのも魅力だ。床との接地部分には、柔らかいフォームが装着されているため、賃貸物件でも傷や音を気にせずトレーニングしやすい。
BODY DESIGN(ボディデザイン)|アーチベンチ
腹筋と背筋時に使用するアーチ型のベンチ。アーチにすることで、腹直筋の可動域フルに使うことができ、無駄なく効果的なトレーニングを楽しめる。上半身だけでなくバックエクステンションなど、足をかけて太ももまわりを鍛えることも可能だ。使わない時は折りたたみ、壁に立てかけることができる。
GRONG(グロング)|トレーニングチューブ
部屋がコンパクトで、どうしても器具は置けないという方にはトレーニングチューブをおすすめする。それぞれ負荷の異なるゴムで、筋トレはもちろんストレッチにも使える。太ももを固定して横に歩いたり、足首に装着して後ろに蹴り上げたりと、トレーニング方法は無限大。
自宅で手軽にモテる体をつくろう
気になる器具は見つかっただろうか。どれもしっかり筋肉にアプローチしてくれる、本格的なトレーニング器具ばかりだ。ぜひ、自宅でのスキマ時間や休日にトレーニングを楽しんでほしい。心も体も健康な、モテるメンズを目指そう。
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