【お酒との上手な付き合い方】飲み方を工夫して人生100年時代を迎えよう

おその
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仕事終わりや、お風呂上がりに飲むビール。至福の時間といっても過言ではないはず。毎日のお酒を食事と一緒に嗜んでいるなら大正解◎アルコールだけで食事はほとんど摂らないなら、注意が必要かもしれない。 人生100年時代、いつまでも健康でありながらお酒が楽しめるよう「お酒の飲み方」をチェックしておこう。

たんぱく質と一緒に摂る

アルコールが肝臓を悪くするのは有名な話だが、飲み方次第で肝臓への負担を軽減できる。アルコールの分解を促進するために牛肉、豚肉、魚介類などタンパク質を含む食事とお酒を少しずつ一緒に摂ることを意識しよう。

お腹いっぱいで飲むお酒はNG

お腹が満たされていると、アルコールの吸収が遅くなり、酔いにくく感じるがこれは注意したいポイント。酔いを感じにくいため、飲み過ぎてしまい適量が分かりづらくなってしまう。

おつまみならチョコレートや和菓子でも◎

お酒だけでお腹を満たすのは論外。かといってスナック菓子ではお酒と一緒に摂るメリットは少ない。

どうしてもタンパク質を含む食事が用意できない日は、糖分のあるチョコレートや和菓子を用意して。糖分は悪酔い予防に効果的。なるべく体に優しくお酒を飲むようにしたい。

健康で長くお酒と付き合いたいなら、食事と共に適量を守ることを忘れないで。

参考文献:志賀 貢(2023年)『86歳の酒好き医師が教える 最強の飲み方・最高の食べ方』実務教育出版