「有酸素運動」と「無酸素運動」結局どっちを取り入れたらいいの?

おその
0 Min Read

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています。

「有酸素運動」にはウォーキングやジョギングなど、「無酸素運動」には短距離走や筋トレなどが当てはまります。あなたがジムで行う運動や趣味のスポーツはどちらの運動に該当しますか? 目的や年齢を考慮して「有酸素運動」と「無酸素運動」どちらが必要なのか、不足しているのかチェックしてみましょう。

体脂肪を落としたいなら「有酸素運動」

有酸素運動とは、筋肉を使って脂肪を燃焼させる効果が期待できる運動です。運動をするにはエネルギー源が必要になるため、体の中に蓄えられている糖分を消費します。その糖分が足りなくなると、体脂肪がエネルギー源として使われる仕組みになっています。そのため有酸素運動は、体脂肪を落としたいときに取り入れると効果的な運動です。

筋肉量が足りていないなら「無酸素運動」

無酸素運動とは、筋肉を増やしたいときに行う運動と覚えておくと分かりやすいでしょう。筋肉を使って運動をするにも、筋肉が足りない場合は、体の中のタンパク質が使われます。体のほとんどがタンパク質でできているため、そのタンパク質が使われると健康や美容に影響を与えることになります。年齢と共に減っていく筋肉量。足りない場合は無酸素運動を行うようにしましょう。

健康にも美容にも運動が必要不可欠!

WHO身体活動・座位行動ガイドラインでは「身体活動は心身の健康に寄与する」と謳っています。ハードに体を動かさないと効果がない。ということはなく、少しの運動でも何もしないよりは良いものであって、健康であることは幸福に繋っていくのです。

運動に迷っているなら有酸素運動から。慣れてきたら無酸素運動を取り入れてもよいでしょう。過度な運動をしている場合はどちらかに偏っていないかチェックしてみてはいかがでしょうか。

▼運動を始めたい男性はこちらもチェック