よく眠れないと分泌されるお腹が空くホルモン
夜更かししているとなんだがお腹が空くことはないだろうか？眠れない状態が続くと、お腹が空くホルモン「グレリン」の血中濃度が高くなり、満腹ホルモンと呼ばれる「レプチン」の濃度が低くなることが分かっている。
夜はよく眠れるよう日中は適度に運動をして、ストレスを溜めない生活がホルモンバランスを整えることに繋がる。
日照時間が減ると食欲のコントロールが難しくなるホルモン
幸せホルモンで有名な「セロトニン」は食欲をコントロールする役割がある。ビタミンB6を意識した食事や運動などで分泌が促進されるセロトニンだが、日光に浴びる時間が短いと分泌量が減ることが分かっている。
今までと生活習慣は変わらなくても、日照時間が少なくなるとセロトニンの分泌量が変わることがあるので、日光には適度に当たるようにしよう。
旬の食材を意識して摂ろう
ついつい食べ過ぎてしまう場合は、おかしやジャンクフードではなく旬の食材を選ぼう。季節ものの食材は旬の時期に食べた方が、栄養価が高く摂れる。サンマやさつま芋、松茸、柿など出荷されるのを楽しみにしているグルメな人も多いはず。脂がのっていたり、甘味の増した季節ものを美味しく食べる準備をしておこう。
お腹はいつも腹八分目にしておき、いつでも「味覚の秋」を楽しめるようにしておこう。そして、ホルモンバランスを整えて食べ過ぎを防ぎ、秋の味覚を楽しもう！
