削り過ぎると分厚くなるかかと
足裏は、体を支えるためにある程度の分厚さと硬さが必要です。かかとがガサガサだからといって削り過ぎてしまうと必要な皮膚まで削り取られ、乾燥しさらに皮膚が分厚くなることがあります。保湿クリームが肌に馴染みにくい場合のみ、軽い力で削るようにしてみましょう。
皮脂腺が少ないかかとのケア方法
足裏はべたつくと滑って危ないため、皮脂腺が少ない構造になっています。それなのに汗っかきで蒸れる足裏には、水分ではなく油分多めの保湿クリームが◎
ガサガサが気になる場合は、尿素など角質を柔らかくする成分が入ったクリームがおすすめですが、ひび割れている場合は皮膚科で薬を処方してもらいましょう。
冬に気をつけたいポイント
夏は平気だったのに冬になるとガサガサになるかかと。足が冷えると血流が悪くなり乾燥に繋がることがあります。湯船に浸かって温まり、マッサージを兼ねてたっぷりと保湿クリームを塗ったら、冷え防止に靴下を履く。これが自宅でできる「かかとケア」になります。
まとめ
足裏がスベスベになると気持ちがいいものです。削り過ぎることなく、たっぷりのクリームで保湿することを続けてみて下さい。