腸活目線のおつまみ選びとは？
お酒のおつまみというと、どうしても味の濃いものやオイリーなものになりがち。確かにこってりした料理にビール…といった組み合わせはおいしいものですよね。
しかし腸内環境を労る腸活の観点では、高脂質なものは悪玉菌を増やす要因。腸の健康のためにはなるべく控えたいのです。
そこでおつまみでも、揚げ物などは避け、腸内環境に良い素材のものを選ぶのが美オジ流。飲んだ次の日に肌荒れやむくみに泣かないためにも、ヘルシーな大人のおつまみ選びを知っておきましょう。
1.ピクルス
ピクルスは野菜と塩、酢などで作られていて基本的にはオイルフリー。たくさん食べても低カロリーで、野菜からは水溶性食物繊維もたっぷり摂れます。
この水溶性食物繊維は、腸活の観点でも善玉菌を増やすのに役立つ大切な栄養素。積極的に摂りたいですね。
最近のピクルスは野菜の酢漬けとして知られていますが、本来はピクルスも発酵食品です。発酵ピクルスは酢を入れずに、約3%の塩水に野菜を漬けておくことで作れます。
2.カルパッチョ
魚と野菜をバランス良く摂れるカルパッチョも、腸活的おすすめおつまみの1つです。野菜からたっぷり食物繊維が摂れるうえに、サーモンやマグロに含まれるオメガ3脂肪酸も腸内環境を良くするのに役立ってくれますよ。
3.ナッツ
噛みごたえのあるものが欲しくなったら、ポテトチップスの代わりに選んで欲しいのがナッツ類。ナッツはミネラルうやビタミンも豊富で、栄養面からも優秀なスナックです。
ナッツ類にもオメガ3脂肪酸など、良質な脂肪酸が含まれ高血圧予防など様々な健康効果が期待できます。揚げていない素焼きのナッツで、塩分無添加のものを選ぶのがおすすめです。
栄養豊富なおつまみで、お酒の時間も罪悪感少なくヘルシーに楽しみましょう。
