愛好家も多い「デニム製品」
布や革製品は汚れたり破れたりすると「そろそろ買い替え時か」と新調することが多いが、デニム製品は使えば使うほど味が出てくるので面白い。
使い始めの頃は濃い色だった生地も、色褪せてくる頃に肌に馴染むようになったり、破れやほつれなどはヴィンテージ感が出て、レトロ好きにはたまらない仕上がりになっていく。
「革靴」を長く愛用する
革靴はなんといってもメンテナンスが重要だ。定期的に汚れを落とし、ワックスを塗ることで、見た目だけでなく、日々の汚れや傷からも守る役割がある。
何足かあれば週ごとに革靴を履き替えて、革靴の劣化を遅らせるのも1つだ。靴底はすり減り過ぎる前に張り替えてもらうことも重要である。
「レザーバッグ」は使い始める前にメンテナンスを
レザーバッグを使用する前に防水スプレーをかけて汚れの付着を予防しよう。スプレーをする前にバッグの裏など目につかない所に吹きかけて、シミにならないか試してみて。バッグは汚れがつく前の対策を心掛けたい。
なんでも安く手に入る時代だが、まず私たちが出来ることとして1つの物を長く使うことがSDGsに繋がる。購入する前に「本当に必要か」「長く使えそうなものか」を判断してから購入するだけでもSDGsの意識が芽生え、また、よりものを大切にする意識にも繋がる。まずは、こういったすぐに出来る取り組みからスタートしてみては。