【メンズ日焼け止め】おすすめ9選|石鹸で落ちる・肌補正できる商品も

haganami
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メンズにおすすめの日焼け止め9選をご紹介。紫外線は肌にさまざまな影響を与える要因であり、UV対策を意識する男性も増えているのではないだろうか。 本記事では、メンズが日焼け止めを使うべき理由や選び方のポイントを解説。さらに、日焼け止めの正しい塗り方や落とし方も網羅できる。自分に合った日焼け止めを見つけて、日々のスキンケアに取り入れてみよう。

メンズが日焼け止めを使うべき理由


海と容器とサングラスの画像

紫外線対策は女性だけでなく、男性にとっても重要なスキンケアだ。紫外線は肌にダメージを与え、将来のシミやシワに悩まされる原因のひとつとなる。シミやシワが多いと老けて見えやすいだろう。

そのため、日常的に日焼け止めを使用することでダメージを軽減し、健康的な肌を維持することに期待できる。

近年、男性向けの化粧品も多様化しており、自分の肌質やライフスタイルに合ったアイテムを選ぶ楽しみもある。

ぜひ、日常のスキンケアに日焼け止めを取り入れて、いつまでも健やかな肌を保とう。

メンズ日焼け止めの選び方《5つのポイント》


電球マークと指

【1】SPF・PAの数値の選び方

日焼け止めにはSPFとPAの表記があるが、どちらも紫外線を防ぐ指標である。

SPFは、主にUVB(紫外線B波)を防ぐ指標であり、PAは主にUVA(紫外線A波)を防ぐ指標。

UVBは、肌の表面に影響を与え、日焼け(炎症)やシミ、そばかすの原因になる紫外線。
UVAは、肌の奥まで届き、シワやたるみなどを引き起こす紫外線。

SPFは数字、PAは+で表されるが、数値が高く、+が多いほど紫外線を防ぐ効果が高い

日焼け止めを選ぶ際には、活動する場所や時間によって選ぶといいだろう。

日焼け止めを選ぶ目安

日常生活ではSPF10〜30・PA++程度で十分だが、長時間の屋外活動やスポーツ時にはSPF50以上・PA+++の高い数値のものを選ぶと良いだろう。

ただし、高い数値のものは肌への負担も増すため、使用シーンに応じて適切なものを選択するのがおすすめ。

【2】肌質に合ったタイプを選ぶ

自分の肌質に合った日焼け止めを選ぶことで、肌トラブル* を防ぐことができる。脂性肌の人は、さっぱりとした使用感のジェルタイプ、べたつきの少ないタイプがおすすめ

また、乾燥肌の人は、うるおいをサポートするヒアルロン酸や、肌バリアをサポートするセラミドといった成分が含まれたタイプを探してみよう。そして、繊細な肌の人は、低刺激性アイテムを選ぶのがベター。

* 乾燥による肌荒れ

【3】使いやすさも重要!ジェル・クリーム・スプレーの違い

日焼け止めにはジェル、クリーム、スプレーなどのタイプがあり、それぞれ使用感や利便性が異なる。

ジェルタイプ軽い付け心地でベタつきにくい。
汗をかきやすい夏場やスポーツ時に適している。
クリーム・乳液タイプ保湿力が高く、乾燥しやすい肌や冬場におすすめ。
スキンケアのついでに使用できる。
スプレータイプ手軽に塗布でき、背中など手の届きにくい部分にも使いやすい。
ムラになりやすいため注意が必要。

【4】石鹸で落ちるアイテムならケアも手軽

日焼け止めの中には、石鹸や洗顔料で簡単に落とせるものがある。クレンジングが不要なら毎日のケアが手軽になり、日焼け止めも取り入れやすいだろう。

日焼け止めを毎日使用する場合や、肌を労わりながらオフしたい場合には、石鹸で落とせるタイプを選ぶのがおすすめだ。

【5】UVカット以外も求めるならスキンケア効果にも注目

UVカット効果だけでなく、+αでスキンケア効果も求める場合には、保湿ケアや美容成分が配合されているか注目してみてほしい。

UVカットだけでなく、透明感* やツヤを与えるなど総合的なスキンケア効果に期待ができるだろう。

* うるおいによる

【タイプ別】メンズにおすすめの日焼け止め9選!


さっぱり使えるジェルタイプ3選

出典:Amazon

✔️ 肌になじみ、白浮きしない
✔️ 顔や全身使える
✔️ 無香料で香りが気にならない

NALCの『パーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル』は、水や汗に強いとされるジェルタイプの日焼け止めだ。無香料・無着色・無鉱物油・界面活性剤不使用・アルコールフリー・パラベンフリーとこだわっている。そのため、肌質を選ばず使用できる点が魅力だ。

また、使用感も肌にすっとなじみ、ノビがよく白浮きしないのもうれしい。顔・身体の両方に使いやすく、洗顔料が石鹸で落とせるため、クレンジング不要のアイテムを探している人に適しているだろう。

内容量60g
SPF/PASPF50+/PA++++
石鹸落ち
トーンアップ
1,965円(税込)
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2,729円(税込)
楽天市場で見る
出典:Amazon

✔️ 高い紫外線カット力で海やスポーツにも
✔️ スキンケア成分* 配合
✔️ 石けんや洗顔料でオフ

NULLの『ウォータープルーフ日焼け止めジェル』は、汗や水で落ちにくいジェルタイプの日焼け止め。しかし、石鹸や洗顔料で落ちるため、日頃のケアが楽にできるのもうれしい.


保湿成分(ヒアルロン酸Na)や、整肌成分(グリチルリチン酸2K)などが配合されており、日焼け止めを塗りながらもスキンケア効果を期待できるのも魅力だ。

さらに、アウトドアや海など、さまざまなシーンに使える紫外線カット力ながら、無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー・パラベンフリー・界面活性剤不使用など、成分にも配慮している。

内容量40g
SPF/PASPF50+/PA++++
石鹸落ち
トーンアップ

*ヒアルロン酸Na(保湿成分)、グリチルリチン酸2K 、3-O-エチルアスコルビン酸、パルミチン酸レチノール、トコフェロール(すべて整肌成分)

1,615円(税込)
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2,017円(税込)
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出典:Amazon

✔️ 1つでスキンケア・UV対策が完了
✔️ トーンアップ効果*
✔️ フローラルウッディの香り

マニフィークの『オールインワン ジェル UV』は、スキンケアと紫外線対策を同時に考えたい人向けのアイテム。みずみずしいテクスチャーで肌になじみやすく、フローラルウッディの香りが心地よい。

朝の洗顔後やひげ剃り後にこれひとつでスキンケアを完了できる点が特徴で、日焼け止めとしての機能も備えている。さらに、トーンアップ効果* も期待できるため、肌を明るく見せたい人におすすめだ。

内容量100g
SPF/PASPF50+/PA++++
石鹸落ち
トーンアップ

*メーキャップ効果による

1,584円(税込)
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2,200円(税込)
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しっかりカバーするクリームタイプ3選

出典:Amazon

✔️ 紫外線吸収剤フリー
✔️ 皮脂や汗にも強い
✔️ 重くも軽くもなく、ほどよい使用感

BULK HOMMEの『THE SUNSCREEN』は、スキンケアの延長として取り入れやすい日焼け止めだ。紫外線吸収剤を使用しておらず、処方内容にこだわりたい人におすすめ

ウォータープルーフで汗や水にも強く、日常生活はもちろん、アウトドアシーンにもOK。さらに、日焼け止めとして、ほどよい紫外線防止効果がありながら、石鹸で落とせる点も魅力だ。毎日手軽に使える日焼け止めを求める人に好適なアイテムだ。

内容量40g
SPF/PASPF40/PA+++
石鹸落ち
トーンアップ
2,420円(税込)
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2,420円(税込)
楽天市場で見る
出典:Amazon

✔️ マリンスポーツや屋外の長時間のスポーツに
✔️ 肌を焼きたくない人におすすめ
✔️ ペースト状のクリームで落ちにくい

ホワイトゴリラの『UV バーム』は、肌への密着力が高く、UVカット効果が持続する日焼け止めだ。SPF50+という高い紫外線カット力で、マリンスポーツや屋外での長時間のスポーツにおすすめのアイテム。

ペースト状の固めのクリームを塗布するとあえて白く残るほど、激しいスポーツや汗をかいても落ちにくい。そのため、「どうしても肌を焼きたくない」人に適している。

アルコールフリー、パラベンフリー、合成香料・着色料フリー、紫外線吸収剤フリーなど、10種の成分フリー*の処方設計もポイント。

内容量45g
SPF/PASPF50+
石鹸落ち
トーンアップ

* アルコール、パラベン、合成香料、合成着色料、鉱物油、石油性界面活性剤、オキシベンゾン、オクチノキサート、動物由来原料、紫外線吸収剤

2,989円(税込)
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3,199円(税込)
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出典:Amazon

✔️ 紫外線対策&トーンアップ*
✔️ 肌なじみがよく全身にもOK
✔️ドラッグストアで購入可能

ロート製薬の『スキンアクア トーンアップUVエッセンス ミントグリーン』は、UVカットしながら、透明感*を引き出すアイテム。ミントグリーンの色味が肌を明るく見せるのに役立ち、ナチュラルなトーンアップ* を叶える。

伸びがよく、みずみずしい軽い付け心地で肌になじみやすい点もうれしい。紫外線対策と肌の印象を整えることを同時に考えたアイテムながら、ドラッグストアで購入可能、石けんで手軽にオフできるのも魅力だ。

内容量80g
SPF/PASPF50+/PA+++
石鹸落ち
トーンアップ

* メイクアップ効果による

665円(税込)
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813円(税込)
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手軽に使えるスプレータイプ3選

出典:Amazon

✔️ 顔・からだ・髪までUV対策が可能
✔️ フルーティーフローラルの香り
✔️ 石けんで落とせる

アネッサの『パーフェクトUV スキンケアスプレー』は、顔、からだ、髪に使用できるスプレータイプの日焼け止めだ。肌に均一に広がり、手軽にUVケアが可能

汗や水だけでなく、空気中の水分によってUVブロック膜が強化される技術を採用しており、日常生活でもしっかりUV対策が叶う。また、「美肌サンエッセンスa* 」が配合され、肌のうるおいを保ってくれるのも魅力な点。

外出先でもスプレーを吹きかけるだけで手軽に塗り直しができるため、普段使いに便利なアイテムだ。

内容量60g
SPF/PASPF50+/PA++++
石鹸落ち
トーンアップ

* 紫茶エキス、緑茶エキス、トルメンチラ根エキス、グリセリン、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル(すべて保湿成分)

1,700円(税込)
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1,958円(税込)
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出典:Amazon

✔️ 髪にスプレーしてもごわつかない
✔️ ウォータープルーフで汗・水・皮脂に強い
✔️ 無香料

ZERO HOLEは、ゴルファー専用に開発されたUVケアブランド。その中でも『日やけ止めスプレー』は、透明タイプで無香料なため、性別を問わず使いやすい仕様となっている。

スプレータイプなので、首筋や足など手が届きにくい部分にも簡単に塗布でき、手を汚さずにUVケアが可能だ。とくに、ラウンド中や外出先での使用に便利な点が魅力。

さらに、髪にスプレーしてもごわつかない設計となっており、髪やからだ全身くまなく手軽にUV対策できるのがうれしい。

内容量140g
SPF/PASPF50+/PA++++
石鹸落ち
トーンアップ
2,860円(税込)
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1,420円(税込)
楽天市場で見る

✔️ 肌になじみ、白浮きしない
✔️ 低刺激設計*1で繊細な肌におすすめ
✔️ 香りはホワイトフローラル

ラ ロッシュ ポゼの『アンテリオス UVプロテクションミスト』は、繊細な肌の方でも使いやすい軽い仕上がりのスプレータイプの日焼け止めだ。

顔に直接スプレーするだけで紫外線対策ができるので、忙しい男性でも手早くケアできる。また、水に強いウォーターレジスタント処方* のため、海やアウトドアでも重宝する。パラベンフリー、着色料不使用で、石けんで落とせるのもうれしい。

内容量50g
SPF/PASPF50+/PA++++
石鹸落ち
トーンアップ

*1 すべての人に皮膚刺激がおきないわけではありません。
*2 ラ ロッシュ ポゼ調べ。個人差があります。

3,300円(税込)
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3,300円(税込)
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メンズ日焼け止めの正しい塗り方&落とし方


スキンケアする男性

朝のスキンケアと一緒に塗るのがベスト

日焼け止めは朝のスキンケアとセットで取り入れるのがおすすめだ。洗顔後に化粧水や乳液で肌を整えた後に日焼け止めを使おう。

乾燥肌や普通肌の人は、保湿ケアをしっかりしてから日焼け止めを塗ることで、肌トラブル*を防ぐことができる。脂性肌の人は、化粧水のみで日焼け止めを塗布してもいいだろう。

塗る際は、商品の適量を手に取り、両頬、鼻先、あご、額にのせ、顔全体に均一に広げるのがポイントだ。

また、日焼け止めは汗や皮脂で落ちやすいため、日中の塗り直しも重要だ。とくに外出が多い日は、2〜3時間おきにこまめに塗り直すのが理想的だろう。

スプレータイプやスティックタイプを活用すれば、手軽に塗り直すことが可能だ。

▼メンズにおすすめな化粧水・乳液をチェック

クレンジングが必要?日焼け止めの落とし方

日焼け止めの種類によっては、通常の洗顔では落ちにくいものもある。日焼け止めの成分に、「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」がある。

一般的に「紫外線散乱剤」は、石鹸で落ちるタイプであり、洗顔料のみで落とすことができる。一方、「紫外線吸収剤」の日焼け止めは、クレンジングを使用した方が落とせるだろう。

1. まず、水やぬるま湯で顔を軽くすすぎ、肌に付着した汚れを浮かせる。
2. 洗顔料を泡立てて、やさしく洗顔する。
3. 水やぬるま湯できちんとすすぐ。
4. 洗顔後、スキンケアをおこなう。

▼メンズにおすすめの洗顔料はこちら

1. 手や顔は濡らさず、クレンジングを顔になじませる。
2. 少量のぬるま湯でクレンジングを乳化させる。
3. ぬるま湯できちんとすすぐ。
4. 次に、洗顔料でW洗顔する。

▼メンズにおすすめのクレンジングはこちら

日焼け止めを落とす際は、毛穴やTゾーンは汚れが溜まりやすいため、丁寧にケアするのがポイント。

そして、洗顔後は、化粧水や乳液で肌を整え、しっかりと保湿することが大切だ。日焼け止めを落とす際に肌が乾燥しやすいため、保湿ケアを忘れずにすることで、健やかな肌を保つことができる。

メンズ向け日焼け止めに関するQ&A


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Q1. 日焼け止めは毎日塗るべき?

A. 毎日のスキンケアに取り入れよう。

紫外線は一年中降り注いでいるため、日焼け止めは毎日塗るのが望ましい。曇りの日や室内でも肌に影響を及ぼすため、晴れの日だけでなく日常的に対策することが重要だ。

また、紫外線はシミやシワの原因にもなるため、健やかな肌を保つためにも習慣化するのがおすすめ。朝のスキンケアと一緒に取り入れ、長時間外にいる場合はこまめに塗り直すことが理想的だろう。

Q2. 冬でも日焼け止めは必要?

A. 冬でも紫外線対策は必要。

冬でも紫外線は存在するため、日焼け止めの使用は必要だ。とくにスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツをする場合、反射光によって紫外線を強く浴びるため、しっかりと対策を行うことが大切だ。

また、乾燥しやすい冬の肌には、保湿成分が含まれた日焼け止めを選ぶのがポイントだ。スキンケアの一環として、日焼け止めを使うことで、乾燥や紫外線ダメージから肌を守ることができる。

Q3. 50代男性におすすめの日焼け止めは?

A. 保湿成分が配合されたNULL『ウォータープルーフ日焼け止めジェル』がおすすめ。

年齢とともに肌の水分量が減少しやすいため、50代の男性には、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が含まれたものを選ぶと良いだろう。UVカット効果とスキンケアも兼ねた日焼け止めを使うことで健やかな肌を保つことができるだろう。

NULL『ウォータープルーフ日焼け止めジェル』は、保湿成分(ヒアルロン酸Na)や、整肌成分(グリチルリチン酸2K)配合で肌を労わりながらもUVケアができる。

また、ゴルフやアウトドアなどの屋外で手軽に紫外線対策をしたい男性には、ZERO HOLE『日やけ止めスプレー』も、手を汚さずに使えることができておすすめだ。

さらに、ワンランク上のUVケアを目指すなら、贅沢感を味わえるデパコスを狙ってみるのもいいだろう。