甘酒とは?
甘酒とは「飲む点滴」と言われるほど栄養分を豊富に含んだ健康効果や美容効果がある飲み物。主に「米と米麹」、もしくは「酒粕」を原料とする2種類に分けられます。
米と米麹から作られる甘酒は、麹菌によってデンプンを糖化したもののこと。アルコールが一切含まれておらずブドウ糖やビタミン群・ミネラルなどの栄養素をたっぷりと含んでいます。
一方、酒粕を原料した甘酒は酒という名前がついていますが、アルコールの含有量はごくわずか。市販されているものはアルコール度数1%未満で、ソフトドリンクに分類されます。
男性でも飲みやすい甘酒4選
ここからは、男性でも飲みやすい甘酒4選をご紹介します。
①森永製菓 甘酒
森永製菓の甘酒は、素材にこだわって作られている体に優しい日本伝統の甘酒です。国産米100%が原料でアルコール分は0.00%。クセがなくほのかな甘味ですっきりとした味わいなので、甘酒初心者の方にもおすすめです。
②マルサン 甘酒
マルサンの甘酒は、砂糖を一切使用しておらずアルコール0%。米と米麹が醸し出す優しい甘味で、ほど良い濃さがありながらも後味はスッキリ。
そのまま飲むのはもちろん、お好きなドリンクと割ってもおいしく飲めます。
③大関 甘酒カップ
大関の甘酒カップは、蔵元ならではの搾りたての酒粕を使用し、生姜の風味とハチミツのスッキリとした甘味が特徴。新鮮な味わいを活かした本格的な甘酒です。
食欲が落ちやすいときのエネルギー補給にも最適。
④月桂冠 甘酒
月桂冠の甘酒は、原料に米麹と酒粕の両方を使用しており、日本人に不足しがちな食物繊維を豊富に配合。腸内環境の活性化にも役立ちます。
日本を代表する酒蔵、月桂冠ならではの深いコクと酒粕の風味を楽しむことができる甘酒です。
まとめ
今回は甘酒についての効果や特徴、男性でも飲みやすい甘酒をご紹介しました。甘酒は、平安時代から愛飲されている疲労回復と美肌効果が得られるスーパードリンク。ご紹介したものを参考に、自分好みの甘酒を見つけてみてください。
なお、酒粕が原料の甘酒はアルコール度数が1%未満ですが、自動車の運転は控えるようにしましょう。