味わいの変化を楽しむ、リッチなバターサンド
“Huffnagel(フフナーゲル)”の「バターサンド」をご紹介。
フフナーゲルは、“時空を結ぶホテル”をコンセプトに誕生したパティスリーブランド。1860年に横浜居留地70番に誕生した日本初の西洋式ホテルのオーナーの名前が由来だそうで、そんなところが、なんとも素敵だ。
味はもちろんだが、パッケージに高級感と可愛さがあって、おつかいものに最適!
私は別のブランドで、20年近くお気に入りのバターサンドがあり、正直フフナーゲルを初めて知った時は、「さぁ、どんなもんや?」という感じで食したわけで(ごめんなさい)。
こちらのバターサンドは本当に繊細で、冷蔵庫から出した時間によって、驚くほど味が変化する。
私は冷蔵庫から出して少し硬めで食べる方が好みだが、「結構溶けてしまったな」という頃に食べても、まるでケーキのような味わいに変化して、これがまた美味しいのだ。
サクッとした食感から、バタークリームが生地に馴染んでしっとり柔らかくなり、芳醇な味わいになる。
差し上げる方に、そんなこんなもお伝えした上で渡すことで、さらに喜ばれるのではないかと思う。好みに合わせて、移りゆく「味わいの変化」を楽しんでみては。
Huffnagel(フフナーゲル)横浜赤レンガ倉庫店
バターサンド:430円~(税込)
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
営業時間:11:00~20:00